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腱の剛性調整を可能にするバネユニットの製品化に向けた開発を開始します

腱駆動ロボットにて腱の剛性調整を可能にするバネユニットについて再び東京大学とライセンス契約締結 製品化に向けた開発を開始します

今回新たにライセンス契約を締結したバネユニットは、柔軟触覚センサーにより新規参入した民生用ロボット市場において、佐竹製作所本来の強みである金属加工を生かした部品を追加することで製品ラインアップの強化を目的にしています。
 腱(ワイヤー)の剛性を調整できるこの機構部品は「ゴウセイアジャスター」として製品化していき、まずは6月末に2種類の製品をリリースします。


【より人間に近い構造に向けて ~ロボットで腱(ワイヤー)の剛性を調整~】
 ロボットには軸駆動型と腱駆動型の2種類が存在します。
 軸駆動型ロボットは、モーターとギアの組み合わせで高精度・高出力な動作を可能にします。一方、腱駆動型は、柔らかくなじみのある動作ができるロボットであり、より人間の体の構造に近い特性を持ちます。近年では腱駆動型の開発に注目が集まっています。
バネユニット「ゴウセイアジャスター(TM)」は、腱駆動型ロボットの「腱(ワイヤー)」に設置することで、ワイヤー自体に人間の腱が持つような弾力性をもたせ、外力に対してロボットが柔らかく反応できるようにする部品です。腱の硬さ(=剛性)を調整(=アジャスト)する役割を担っています。

ゴウセイアジャスターR

【ゴウセイアジャスターR】 

(ワイヤー)に対して摩擦がかからない構成となっているため、腱の寿命を延長できます。さらに付属の角度センサーにより、軸の回転角度から腱(ワイヤー)の張力を測定可能です。

ゴウセイアジャスターA

【ゴウセイアジャスターA】 

少ない部品点数で構成されているため、低コストを実現しています。また後付け(アドオン)タイプとなっているため、ロボット全体の再構成することなく剛性の調整を可能とします。

詳細情報に関しましてはプレシジョン部までお問い合わせいただけますようお願い致します。

TEL:048-928-8751

担当者 高橋 藤本