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CEO MESSAGE

時代に即した事業を展開し、挑戦を続けるため
未来への積極投資を実現し続けるグループ経営を

代表取締役社長 尾方 謙一

当社は、昭和12年の創業以来、特殊ボルトや機械部品など、お客様のニーズに合った金属加工部品を多品種・小ロット・短納期で提供してまいりました。

しかしながら、そのまま成り行きでは既存事業の持続的な成長には限界があると考え、
2008年のリーマンショック以降、社長交代を機に事業を大きく再編することにしました。
まず、モノづくり産業を取り巻く環境の変化に合わせ、不採算事業の整理や新事業開発など、再編に取り組んでまいりました。
2010年には、東京大学の特許技術を活用した6軸触覚センサの開発を開始。翌年にはロボット技術に活かせる触覚センサ事業を分社化し、ベンチャー企業として設立。その他、半導体関連部品の特殊継手メーカー「三興工業株式会社」を買収し自社商品のラインアップを確立、製造業の人材不足に対応するため外国人材活用コンサルティング事業「ファクトリーラボ株式会社」の新設、海外市場開拓に向けて中国・タイに進出し貿易事業を開始。センサ技術を用いた次世代空間を創造するために不動産リノベーション事業へ進出するなど、幅広く事業を展開しております。
2023年、佐竹製作所はホールディングス化することで、それぞれの事業の機動性を高めて、お客様の多様化するニーズにいち早く応えられるようになりました。

また、深刻な人手不足に直面する中、佐竹グループは外国人材を積極的に登用し、いまでは佐竹グループ社員の約45%は外国人社員が支えております。

未来への投資を継続する目的は、

  1. 新しいことに挑戦することで、社員が成功や失敗をより多く経験することができます。
  2. 新事業開始に伴い社員が多くのポジションを獲得する機会が増えます。
  3. 独自の社員育成とともに、女性や外国人材の幹部登用や働きやすい環境づくりにも力を入れて、能力を伸ばす・活かす機会を増やしております。

このように「人材」が成長していける職場環境が「優秀な人財」をつくり、事業の持続的な成長を可能にすると確信しているからこそ、“未来への投資を継続”を大事にしております。
佐竹グループは、創業から87年続く老舗の中小企業ですが、これからもお客様のニーズに応えられるように進化・成長させ、そのための「未来への投資」を継続する会社です。これからの佐竹グループにご期待ください。

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