やりがいを感じるのは
不良の原因を調査して
対策を講じる
一連のプロセス
対策を講じる一連のプロセス
C.R
日本の大学を卒業後、ベトナムのホテルに7年間勤めた後、日本のホテルに転職しました。そこで2年半働きましたが、どれだけお客様が満足されても自分の実績として積み上がらないもどかしさがあり、どこか物足りなく感じていました。それに比べて製造業は良い悪いの判断が明確です。その実感が欲しくて、専門的な技術や知識が身につく製造業に転職しました。佐竹製作所を選んだ理由は、金属業界において幅広い事業を展開し、製品に対する多角的なアプローチができる点に魅力を感じたからです。また、外国人や女性にとって働きやすい職場環境が整っている点、そして安定した基盤があり、長期的に安心して働けると感じたことも決め手になりました。
草加営業所で品質管理業務全般を担当しています。具体的には、製品の品質向上と信頼性確保を目標に、不良品の対策や原因調査、外注先の監査、不良発生件数の集計・分析を行っています。私が達成感を得られるのは、不良品の再発を防止できた時です。不良品が発生すると、その原因を徹底的に調査して対策を講じますが、一連のプロセスに非常にやりがいを感じています。工程や製造方法について深く学べる機会も多く、その学びを活かして同様の不良発生を防止できた時には大きな達成感がありました。
今の自分は、会社が求める品質管理のレベルには達していないと感じているので、もう一歩踏み込んだ品質管理のプロを目指したいですね。今は目の前の不良品だけを見て、再発防止のことしか考えられていません。もう少し自分の仕事を効率化し、余った時間は会社全体の品質について考え、もっと広い視野で見ていきたいと考えています。また、営業から購買に話がうまく伝わっていなかったり、購買から検査への話がずれていて書類に不備があったりと、社内のコミュニケーションについて思うこともあります。将来的には自分自身がもう少しステップアップして、製品の不良だけでなく会社全体のコミュニケーションについても考えられるような人材になりたいです。
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