自分が日本と中国の
架け橋となって
仕事を進められている
感覚がある
仕事を進められている感覚がある
I.F
日本の大学を卒業後、外国人就職セミナーで佐竹製作所の担当者に出会って話を聞いたところ、自分にとって未知の業種だったにもかかわらず、非常に楽しそうな職場だと感じて面接に応募したのが入社のきっかけです。募集していた事業部には当時まだ外国籍の方はいませんでしたが、面接の担当者が「今は社内で中国語を勉強する人もいるので、もしあなたが入社して中国語を教えてくれたら当社は次のステージに行ける」と未来像を語ってくれて、この会社で働いたら自分の価値を高められるかもしれない、そう期待して入社を決めました。実際に入社してから同僚に頼られる機会が多く、やりがいを感じているので、この会社に入社して良かったと満足しています。
半導体設備を扱うJSK事業部で、購買管理の業務を行っています。仕入れ先の納期の調整やお客様の納期の確認、不良品の対応や価格調整なども担当しているほか、社内業務の効率化にも携わっています。仕入れ先には中国の会社もあるので、日本語の資料を翻訳して提出していますが、その際に大変なのは専門用語の多さです。取り扱い製品の中には、細かい角度の違いや溝の面相度の違いなど、両国の規格の違いがあります。また、日本では最大値と最小値で判断しているところを中国では平均値で判断していたりと、規格や認識の違いが積み重なることで生まれてしまう不良品の改善は大きな課題です。しかし、双方の言語を理解できるからこそ気付けることも多く、自分が架け橋となって業務改善に尽力したいと考えています。
中国以外にも、東南アジアやアメリカなど、さまざまな国から問い合わせがあるので、もっと英語を勉強してお客様に的確な回答をできるようになりたいと思っています。社内的には、携わっている業務の進め方が古いと感じることも多いので、課題を書き留めておいてどうすれば自分たちの仕事が効率良く進められるかを日々考えています。まだまだ改善の余地があるので、業務効率化にチャレンジしていきたいですね。
CONTACT
既製品をはじめ、カスタム部品までスピーディーに納品が可能です。
受付時間 8:30~17:30(平日)